大学講座協力

※ 各種教育機関、制作会社、運営会社からのご依頼により、講座運営、講義、講演、指導、教材作成、執筆などの業務を請け負っております。お気軽にお問い合わせください。


 大学経営において最も注力すべきは学生の進路実績です。卒業後の進路を飛躍させることで大学の評価が上昇し、志願者増加につながります。一流企業の内定者数、全体の内定率、難関公務員試験の合格など、長期展望を視野に入れた体系的カリキュラムをご提案いたします。

講座例

就活概論、SPI概論、SPI対策講座、SPI解説講座、自己分析講座、進路選択講座、一般常識対策講座、時事問題対策講座、GC対策講座、公務員試験対策講座(数的処理、文章理解、社会科学、時事問題、英語、人文科学日本史)、教員採用試験対策講座、自衛官候補生採用試験対策講座、基礎学力向上講座、適性検査概論、業種・職種の研究分析講座、エントリーシート対策講座、論作文対策講座、グループディスカッション、集団討論、面接特訓、プレゼン・話し方講座

大学での講義・講演実績

・愛知大学・跡見学園女子大学・茨城キリスト教大学・大阪工業大学・大妻女子大学・神奈川工科大学・川村学園女子大学・神田外語大学・杏林大学・工学院大学・國學院大學・産業能率大学・湘南工科大学・諏訪東京理科大学・西武文理大学・洗足学園音楽大学・創価大学・大正大学・大東文化大学・拓殖大学・千葉工業大学・千葉商科大学・中央大学・津田塾大学・鶴見大学・帝京大学・帝京科学大学・帝京平成大学・東海大学・東京医療保健大学・東京海洋大学・東京電機大学・東京農業大学・東京理科大学・東邦大学・東洋大学・東洋英和女学院大学・新潟薬科大学・日本大学・日本女子大学・八戸工業大学・福山大学・法政大学・武庫川女子大学・武蔵大学・武蔵野大学・明海大学・明治大学・目白大学・酪農学園大学・立正大学 他多数


就活入門

就活とは何か

 大学生の皆さんは、今まで何度も「受験」と言う関門をくぐってきました。受験をして志望校に入学し、また何年かしたら、また入試があって合格し、大学生になりました。その延長線上に就活がある、と思ったら大間違いです。

 まず、入試を経て入学する「学校」は「お金を払って学ぶ場所」です。よって、ある程度の自由や我儘が許されます。しかし、就活を経て入社する「職場」は「お金をもらって働く場所」であり、お金をもらっている分、会社のために貢献する責任があります。

 また、学校は数年したらまた、次の段階への受験があるのに対し、就職は「退職まで」と言う、非常に長い未来を決める選択です(勿論、転職は可能ですが、日本はまだまだ新卒偏重社会であり、「新卒で入社し定年で退職」が一般的です)。今後、平均寿命は100歳まで伸びると言われています。すると退職年齢は80歳ぐらいになり、60年ほどを職場で過ごすことになります。言わば、就職は「人生を決める」と言っても過言ではない、最重要イベントなのです!

自己分析

 就活と言うと、エントリーシートを書いて、面接をして、、、と、自分を売り込む行為が中心です。

 しかし、重りのない風船がフワフワと飛んで行ってしまうのと同じように「自分」と言う存在をしっかりと理解し、どの方向に進むのか、と言う指針を持っていないと、

他の人との違いや強みがさっぱりわからない、薄っぺらいエントリーシートや面接になってしまいます。薄っぺらいエントリーシートや面接では、絶対に採用はされません。内容にキラリ光る、あなただけの強みを入れることが大切です。

 エントリーシートや面接の準備をする前に、まずは「自分設計」「自己改善」をしてみましょう。 「自分設計」で大切なのは、過去をかき集めて「自分は何者か」を捉える「原因追究型」ではなく、未来の自分をイメージして、そこから逆算して自分を構築していく「目的逆算型」が成功の秘訣です。

 何故ならば、過去の自分は「社会人」ではなく「学生」だった訳です。その狭い世界での経験だけで自分を決めつけてしまったら、結局、「子供っぽい・学生っぽい」と言う自分を設計してしまいます。

 しかし、我々は、これから、企業に勤め、社会人として働く採用に臨む訳です。そこはやっぱり、「過去の自分」「学生の自分」ではなく、「未来の自分」「社会人としての自分」が必要ですし、そうでなければ、採用に全く意味ない「自己設計」になってしまいます。

 さて、次に「潜在意識」にある「自分の強み」を探してみましょう。あなたがよく「こんなはずじゃなかった」「もっとできたはずだ」と悩むことは何ですか。その「悩み事」こそがあなたの潜在的な「強み」となります。

  「え? そこは悩みなんだからむしろ弱みなんじゃないの?」

とお思いの方、最後まで聞いてください。

  「こんなはずじゃなかった」「もっとできたはずだ」と悩むってことは、「自分はもっとできるはずだ」と言う理想が前提となっています。

  そもそも絶対にできないことに対して「もっとできたはずだ」とは思わない。本来はもっとできるはずなのに、そこに達しなかったから「もっとできたはずだ」と思う訳です。そこはあなたの「潜在的な強み」「将来の理想像」ですので、是非、将来の目標の中に盛り込んでください。

多くの人は過去にとらわれて自信を無くしています。あるマイナスの出来事や経験によって自信を無くしているのです。

 逆に言えば、そこを克服し、改善すれば、何の憂いもなく自分をPRできます。「あのことを聞かれたらどうしよう・・・」とビクビクするのではなく、先に過去を改善し、ドーンと構えて就活に臨みましょう!

 さて、「過去のマイナスの事実」自体は変えることができません。「受験に失敗した」「恋人に振られた」などの出来事自体を「無かったこと」にしたとしても、他にその事実を知っている当事者が存在する以上、完全に消し去ることはできません。

 しかし、あなたの過去を拘束しているのは、本当に過去の出来事そのものなのでしょうか。

違います。

 出来事そのものではなく、あなた自身の主観的な見方や感じ方によって、「マイナス」にしてしまっただけなんです。例えば「受験に失敗した」と言う出来事に対して、「自分は無能だ・・・」と思い込み、「無能だからどうせできない」と言う言い訳にしてしまう人がいます。

 一方で、「受験に失敗した」から、「今の学校での友達に出会えた」と、前向きに捉えたり、「次は必ず成功してみせる」と、闘志を燃やしたりする人もいます。

 当然、前向きな解釈をした方が、プラスの結果に結びつきやすい訳です。

 さあ、過去のマイナスの出来事を思いつく限り書き出して、その1つ1つに、自分が持っているマイナス感情を書き出してみてください。

 次に、赤ペンで、その感情を全て前向きな解釈に書き換えましょう! そして、実際にそのような解釈をしてきたことにしてしまいましょう。「マイナス感情でウジウジしていた自分」から、「常に前向きな自分」に早変わりです! この「改善した自分」をベースにして就活を進めて行きましょう!

 「自分」には様々な側面があります。その中から、最も良質の自分を作り出すことが大切です。過去はいろんな「思い込み」を生み出します。

「絶対にこうだ」と言う先入観を持ってしまうことがあります。しかし、思い込みや先入観を持って、周りに押し付けても、自分の評価を低くし、進路を狭め、将来を暗くするだけです。

 過去のしがらみは捨てて、未来を中心に考え、

その未来の目的を達成するためにどのような手段方法が有効か、と言う建設的な考え方をしていきましょう。

 そして、明るい未来、希望の未来、理想の将来を毎日毎日、強くイメージしてください。そのイメージと現実とが区別がつかなくなるぐらい強くイメージしてください。現状そのままの自分ではなく、最大限改善させた自分を設計し、就活に臨んでいきましょう。

企業業界研究

 自分の方向性・目的が定まったら、早速具体的に企業業界研究をしていきましょう。ここで注意したいのは、「企業業界の現在」だけを見てはいけない、と言うことです。

 今、大手に入社したとして、大手は上が詰まっているため、自分の裁量でやりたい仕事ができるようになるのは20年以上先になります。

さて、大手の管理職を夢見て20年下積みして頑張る、しかしその間に企業自体の業績が傾き、自分が管理職になった時に事業縮小で尻拭いばかり、

そして業績不振により50歳過ぎてリストラ、、、今が絶好調の人気企業は、もしかしたら今がピークで、その後下がっていく可能性を秘めているのです。

 安易に現状だけで判断するのではなく、20~30年後を見据えて、自分が管理職に就く頃にピークとなる企業業界を探しましょう。

 また、企業が自分を選ぶと、受動的に捉えている学生が多いのですが、

「あなたの人生の主役はあなたです!」

本当に自分が働きたい業界、自分の能力を活かせる業界、活躍できる企業を選ぶことを忘れないでください。

 企業にとって貴方は利益のための道具に過ぎません。下手に妥協して入社しても、違和感を覚え、すぐに退職する結果に追い込まれるかもしれません。企業にとって新入社員の替わりなど腐るほどいるのです。

 しかし、あなたにとって働く場所とは、まさに人生そのもの!

「自分の人生は自分で選ぶ!」

悔いのない企業選びをしましょう。

通過率を分析

 エントリーしてから内定を得るまで、書類審査、面接など、沢山の関門を突破していくことになります。

 しかし、それらは全て意味があって実施されているため、それぞれ違う能力を測っています。細かいことは後で順番に見ていくとして、今回はそれぞれの過程でどのくらい人数が絞られるのかを見ていきましょう。

 様々な企業があり、一概には言えませんが、内定人数が30人に対し、10000人がエントリーしたとします。

 まず最初の書類審査(エントリーシートや筆記試験など)で3000人程度に絞られます。つまりここで、7000人が落とされてしまいます。

 ただ、最初の10000人の中には、「とりあえずエントリーしてみるか」と軽い気持ちの人もいるし、明らかに基礎能力に欠けた人間もいます。このような「面接するまでもないだろう」と入口の段階でガバッと落としてしまうわけです。

 次に一次面接です。一次面接は10分程度で、内容よりもマナーや態度を見ています。ここでの通過ポイントは「入社後に優秀な部下になるか」。3000人から一気に600人に、つまり8割が落とされます。

 ここまでは母集団も多いため、「ダメな人を落とす試験」となりますが、ここから先(二次面接、最終面接)は「優秀な人を探す試験」です。

 二次面接は、内容面や考え方・価値観などを聞かれ、通過ポイントは「出世後に優秀な上司になるか」と言う点です。外面よりも、中身を重視してください。ここで600人から60人に、つまり9割が落とされます。

 最後は最終面接です。社長クラスが直接面談します。ここではズバリ、「自分の後継者」として「経営を託せるか」と言う人間としての素養が見られます。最後は下手に繕うよりも自分の熱い気持ちを正直にぶつけてみましょう。最終面接は60人から30人に、つまり半分が落ち、半分が内定となります。

 ここまで、数字を見るとかなりシビアな印象を受けますね。エントリーシートから始まり面接が進むにつれ、外面の審査から徐々にあなたの内側、核心部への審査に入っていきます。

 エントリーシートや一次面接では、細かい内容よりも、外見や表現法に気を付ける、二次面接や最終面接では、自分の考えや熱い思いをしっかりとぶつけることが大切です。臨機応変に対応していきましょう!

エントリーシート

 まずは自己PRや志望動機などを書いたエントリーシートを提出します。このエントリーシートは、簡単に言えば、「貴方と言う商品」を売るための宣伝パンフレットのようなものです。

 さて、「貴方と言う商品」と言いましたが、「貴方」の値段はいくらですか? 答えは「3~4億円」です。(企業が退職までに社員一人に対して払う総額)

 「3億円」の商品を売るんだ!、と肝に命じて、誰が見ても恥ずかしくない堂々としたパンフレットを作成しましょう! 少なくとも自分が採用担当なら「絶対に買いたい」と思うものを作り上げましょう。

 さて、「三億円」の商品を売るパンフレットですが、採用側は何千人ものエントリーシートから人数を絞っていかなくてはなりません。当然、一枚一枚、細かく見ていくことはできません(細かい内容は絞った後に面接でじっくりと聞けば良い)。

つまり、内容よりも、「早く提出したか」「見やすいか」「インパクトがあるか」など、表面上で素早く選別していきます。

  小さい字で内容を詰め込んでも、「簡潔にまとめる能力に欠ける」と落とされてしまうだけです。 パッと見てインパクトを与え、少し読んだら、「もっと知りたい」と相手をワクワクさせるものにしなければいけません。

 エントリーシートを作成する前に、いつまでに完成させるか予定を立てましょう。「提出締め切り日までに間に合わせればいいだろう」なーんて思っていたら、せっかく書いたエントリーシートを見てももらえないことになりますよ。

 採用側の経験として、提出物を早く仕上げる人は、採用後も仕事が早く、逆に締め切り間際にギリギリ提出するような人は、仕事もノロノロ遅いだからエントリーシートを見るまでもなく落としてしまうのです。

 つまり、エントリーシートの提出は早ければ早いほど通過率も高くなります。今までの学校受験の願書提出は、提出期間に間に合えば、先に出しても後に出しても合格不合格には全く影響はありません。

 しかし、ビジネスの世界ではルールはあってないようなものです。「提出期間であればいつ提出しても採用に影響はありません」と油断させておいて、学生の本性を見るビジネスの世界では常套手段です。 

提出受け付け初日に必ず提出すること!

初日に提出するように早めに仕上げる予定を立てましょう。

 さて、もう一点だけエントリーシートについて気を付けたいことがあります。企業の中にはエントリーシートを面接の材料にするだけではなく、もっと本格的にプレゼンを課し、そのプレゼン資料を作成させる場合があります。

 しかも最近、採用にプレゼンを課す企業が増えてきています。 このような場合は、そのまま企画書として会議に出すぐらいのものを作りましょう。採用担当者がビックリする、ワクワクする完璧な企画を提案し、相手に売り込みましょう。

 最後にワンポイントアドバイスです。このような詳細資料作成を兼ねている場合、「カラーコピーも可」と書いてあることがあります。これも企業側の挑戦です。このメッセージには「カラーでしっかりとしたものを作ってこいよ」と言う意味があります。白黒で2色しかない資料と、カラーで何色も使った資料では、印象は雲泥の差です。ライバルに勝つためには手間を惜しんではいけません! 本格的なカラー資料を渾身の力で作成しましょう!!

項目作成

 まずは採用担当になったつもりで考えてみてください。「こいつはどんな人間なのか」「どんなことができるのか」「どうしてうちに来たのか」そこは絶対に聞いておきたい項目ですよね。採用担当に、ここで「お、こいつは他と違う」「是非採用したい」と思わせることが大切です。そこらへんのマニュアルを写したり、ただ思いついた文言を羅列しただけでは、

全く採用担当の心には響きません。

 さて、いきなり「自己PR」を作ろうとすると、多くの人は「過去の出来事」を並べてしまいます。「自分はテニスをずっとやってきた」「イベントの実行委員会をやった」「毎年キャンプに行っている」・・・など、思いついたことを詰め込みますが、ちょっと待ってください! その情報は、本当に採用に有益でしょうか?  実際、あなたの過去の経験の中で、企業にとって価値があるのはほんの一割です。大部分、9割ぐらいは「どうでもいい」「知らねえよ」と言う印象を持たれてしまうんですね。 

 それをお構いなく盛り込んでしまうと「情報整理ができない人」というマイナス評価になってしまいます。自分を中心に考えて、相手に「自分のことをわかってもらおう」とすると、どうしても「過去」を中心に経験を語ってしまいます勿論、「今の自分」は「過去の集積」で作られているため、そうなってしまうのも仕方のないことです。

 しかし、採用担当である「相手」を中心に考えるとどうでしょうか。「あなたの過去」はもう過ぎてしまった時間であり、採用担当と共有する余地はありません採用担当にとっては、「今までのあなた」よりも断然、「これからのあなた」に関心があるのです。入社して同じ会社で働く、と言う「未来」に関心があり、そのために、今、採用をしている訳ですから。

 

 まず固めるのは「未来の自分」です。すると、必然的に「自己PR」よりも先に、未来につながる「志望動機」を作成し、そこに関連する経験を過去からピックアップして、逆算的に「自己PR」を作っていく方法が望ましいと言えます。

 このようにして集めた「自分の情報」ですが、そこから「本当に必要な情報」「採用担当が欲しい情報」を抽出し、逆に「無駄な情報」「採用担当からの印象を悪くする情報」をカットしていきます。

 皆さんは「パレートの法則」を知っていますか。簡単に言うと、「現象の8割は、全体の2割が作り出している」と言う理論です。

 採用に当てはめるとこうなります。「あなたの情報全体のうち、採用要因になる情報は、全体の2割に過ぎない!」自分は全ての情報を伝えようとしてしまいますが、その中で、採用にプラスとなる情報はたったの2割なのです。そこをきちんと抽出しましょう。

 もっと言えば、あなたは自分の情報を全て出してしまってはいけないのです。「パレートの法則」を別の側面から見てみましょう。「あなたの情報全体のうち、2割は不採用要因になっている」

 採用では、プラス材料を探すとともに、マイナス材料も探します。あなたが提示した情報の中には、知らず知らずのうちに、マイナス要因となるものが含まれています。そこは意識的に必ずカットするように心掛けてください。

SPIテストセンター概説

 皆さん、結婚相手を選ぶときに、書類や試験の結果だけで選びますか? 絶対に嫌ですよね。毎日一緒に生活する相手は、実際に会って、コミュニケーションが上手く図れるか、今後、自分にとってプラスになるかどうか、一緒に未来を構築できるかどうか、とか自分の目で確かめたいですね。会ったときに印象が悪くて、「一緒にいたくない」と感じる相手とは、いくら肩書きが凄くても、結婚したいとは思いません。採用だって同じです。

 「能力・意欲」の面で問題がない人だけを面接する、そのための事前審査が筆記試験なのです。筆記試験は、そんなに難しい問題はでませんし、余程の一流企業でない限り、6~7割が取れていれば通過できます。少しその気になって勉強すれば、誰でも点数がれる試験です。逆に言えば、その試験で点数が取れていない人は「準備をしなかった人」であり、就職試験で準備を怠るような人は、どうせ採用しても仕事をしないだろうと言う「意欲面での選別」、そして、簡単な基礎学力が出題されるため、そこで点数が取れない人は「社会人として最低限の知識もない人」であり、採用後の仕事に支障が生じるだろう、と言う「能力面での選別」この二点の選別に残って初めて、面接にたどり着くことができるのです。 

 何はともあれ、SPIの根幹である「能力適性検査」です。「言語分野」から見てみましょう。言語分野は主に「二語関係」「熟語」「語句用法」「文章並べ替え」「空欄補充」「長文読解」が出題されます。

 もちろん、「二語関係」「熟語」「語句用法」は、知識の習得が必要であり、やればやっただけ力になります。毎日の地道な勉強が必要です。ただ、逆に言えば、対策をしたところで、劇的に点数が上がる訳ではありません。

 一方で、「文章並べ替え」「長文読解」はアプローチの仕方を習得すれば一気に得点力を上げることができます。

 言語分野の勉強の仕方としては、知識系は、自分なりのストーリーを作って、理解しながら覚えるようにしてください。SPIの言語の知識は、社会人として必要な最低限の常識です。よって、テスト対策と割り切って一気に丸暗記してすぐに忘れるのではなく、一つ一つに自分なりの理屈をつけて、心の底から理解するようにしてください。そして、ここで覚えた知識は面接や入社後も活用すると思って勉強することが大切です。

 次に、得点効率の高い論理読解系ですが、まずは全く同じ問題は出ないことを知っておいてください。一つの問題を完璧に覚えるのではなく、解答のためにどこに着眼したか、どのようにアプローチしたかに注目して応用力を磨きましょう。

 さて、いよいよ非言語分野の対策です。非言語分野は範囲が広いので、前から順番にやっていくのではなく、重要な分野、関連する分野を体系的に勉強していきましょう。具体的には、近年、比重が高まっている「集合・論理」「推論」、それから「割合」「損益算」「速さ」あたりを先に完璧にし、それからその他の分野に移りましょう。

 非言語分野の勉強の仕方は、まずは正確に解き方・理屈を理解します。基本は「広く浅く」一通り基本問題・やや難問題をチェックしていきます。難問は無視して構いません。難問1問を時間をかけて正答するよりも、その時間に基本問題を3問解く方が効果的です。

 次に速度をアップさせていきます。ただし、いきなり制限時間を設けてしまうと、「解けなかった」「また解けなかった」と、苦手意識が深まってしまいます。いきなり制限時間を作るのではなく、1問解くのにかかった時間を記録してみます。そして、その記録を見ていき、「十分制限時間に間に合う」ぐらいまで速度が上がって、初めて制限時間を設置してみましょう。制限時間内に解くことができれば、自信もついて一石二鳥です。

グループディスカッション

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集団討論の基礎事項
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 そもそもグループディスカッションって何のために課せられるのでしょうか。皆さんも経験があると思います。会議などの話し合いの際に、「早く終わらないかなぁ」オーラ満々で、取り敢えず同調するだけの奴。こんな消極的で無駄な人間に給料なんて払いたくないですよね。

 つまり、高評価の絶対条件として「積極的に参加する」「真剣に解決策を考える」と言う姿勢が必要不可欠です。

 学生にとっては「当たり障りのない浅い発言だけ」しておけば何とかなりそうな気がするかもしれません。しかし、それはあくまで学生生活までの話。ビジネスの世界で何もやらない奴は間違いなく低評価です。 

 たとえ積極的に参加していたとしても、学級会のような浅い議論で終始した場合、学生側は活発な議論に自己満足ですが、採用側は「やれやれ、この連中は本気で考えていないな」と感じ、低評価をつけます。

 ディスカッションには時間がありません。ただ浅い議論をするだけなら、時間は気になりませんが、採用に値する深い議論をするためには、開始早々に核心部へと斬り込んでいかなくてはなりません。

 たまに誰も積極的に話そうとする人がいない場合に、こんな展開になるるグループがあります。

「まず各々紙に書いて、10分後に順に発表していきましょう」

真っ先に不採用ですね。

 紙に書いたものを発表するのなら、わざわざディスカッション方式を採っていませんそして、「順に発表」していくのは最初は良いかもしれませんが、次第に間延びしていき時間のロスになります。皆が積極的に意見を言い合い、その議論の中で結論へと固めていくのです。

 最初に必ずやらなければならないのは、「問題点(テーマ)の共有」です。共有できていない場合、それぞれがとんちんかんな意見を言ってしまい、変な方向に進んでしまう可能性があります。「今、何を話し合うのか」と言う方向性を揃えることが大切です。

 次に、議論の中身ですが、留意しておいてもらいたい法則があります。それが「現象の8割は、全体の2割が作り出している」と言うパレートの法則です。

 つまり、何か問題が起きているとして、その問題を引き起こしているのは全体の2割に過ぎません2割の原因が問題の8割を作り出しているのです。

 「児童虐待」の例で見てみましょう。「児童虐待」をしているのは、保護者全体の2割に過ぎません。彼らが問題のほとんどを引き起こしているんですね。問題を引き起こしている2割の人は、一般人とは異なる「例外的な人」です。

 しかし、彼らを「例外」と退けてしまって、一般の普通の人だけを想定してしまっては、問題の解決に全く至りません。

 たかがディスカッションと軽く考えるのではなく、当事者の立場でしっかりと解決策を考えましょう。

 グループディスカッションの基本スタンスは「巻き込む力」と「巻き込まれる力」の二つです。仲間に対して、積極的に意見を聞く、仲間の意見に不備不足があれば、補強してあげるそして、中には議論についていけない状態の人もいるはずです。黙りこんでしまって発言ができていない人を見て、「フ、こいつ落ちたな」と思っているあなた、気を付けてください! グループディスカッションはあくまでも連帯責任です。一人でも脱落者を作ってしまったら、「このグループは採用しても、仲間を見殺しにするタイプだ」と判断され、そのグループにいる人、全員が低評価となります。

 脱落者が出てきたら、積極的に助け舟を出してあげます。誰でも答えられるような簡単な質問を投げ掛け、発言をさせて参加させるように促す訳です。この時の注意点ですが、議論についていけないから脱落している訳です。そんな人に難しい質問をしても絶対に答えは返ってきませんし、答えに窮して沈黙になってしまったら、空気が重くなり、質問を投げ掛けた方が、何だか圧力をかけているような印象を与えてしまいます。

 さて、最後に、グループディスカッションの裏ワザを紹介します。人間には3つのタイプがあります。

「常に主体的・積極的である」と言うAタイプ、「普段は主体的・積極的ではないが、上手く促されれば主体的・積極的になれる」と言うBタイプ、「上手く促されても主体的・積極的になれない」と言うCタイプ。

 ここで、メンバーの中にBタイプの人を察知し、なるべくBタイプの人を活躍させるようにパスを送る役に徹するのです。「そんなことをしたら、そのBタイプの人だけが評価が上がり、自分の評価は上がらないのでは?」と思うかもしれませんが、それは間違いです。長い目で見たら、本人ばかりが活躍するよりも、上司となった時に部下を活躍させることができる能力の方が評価されるのです。

「他人を活躍させる力」 

意外と見落とされがちですが、重要なポイントです。

面接

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さて、最後のテーマは採用の一番の根幹となる「面接」です。

 

よく「正直に答える(嘘をつかない)ことが大切」と言われることがありますが、

それは教育の世界だからこそ成り立つ方法論です。

 

では、正直に志望理由を伝えてみましょう。

 

「本当は働きたくないんです。好きなことして家でゴロゴロしていたいんですが、それじゃあ生活していけないし、将来の保障も欲しいんで仕方なく就職します。お金と社会保険が絶対条件です。」

 

これじゃあ、絶対に不採用ですね。

 

極端な話をすれば、世の中のほとんどは嘘で成り立っています。

嘘が上手くなければ、社会ではやっていけません。

 

マナーや敬語なども普段は使わない「嘘」ですよね。

 

このように、社会人としての「嘘のつき方」を習得しているか、を測っている側面もあるので、

「ありのままの自分」ではなく、「作り込んだ自分」を演出することが大切です。

 

 

そう言う意味では、面接は「恋愛」に似ています。

恋愛が上手い人は「面接」も乗り切れるし、逆に失恋ばかりを繰り返している人は「面接」でも落とされます。

 

人間は誰しもが良い面と悪い面を持っています。

いや、寧ろ、悪い面がほとんどで良い面なんてほんの僅かです。

 

モテる人は、この僅かな良い面だけを表に出して、悪い面は隠してしまいます。

 

すると、相手からは、まるで全てが良い面だけのキラキラした印象を与えることができます。

 

このようにキラキラした自分を無理やり演出することで、

他者からの印象が良くなり、人望や信頼を得ることができます。

 

すると、その評価が自信となり、自然と風格が具わります。

 

その風格がまた更なる人望や信頼を得る、それがまた自信につながり・・・と言う、プラスのサイクルを作り上げましょう!

 

事前に提出したエントリーシートでは、

じっくり時間をかけて作り上げる「企画の力」や、それを上手くまとめる「構成の力」が大切ですが、

 

面接では、それを実際に実現させることができるだけの実行力・行動力があるかどうかを見ています。

 

口だけではなく、しっかりと最後まで仕事を貫徹させる人間だと言うことをアピールすることが大切です。

 

将来に対して貪欲な雰囲気を醸し出すとともに、自信を持って「私に任せてください!」と言わんばかりの態度で凛々しく振る舞いましょう。

 

 

表現に関しても、やっぱり「相手をワクワクさせる」ことが一番大切です。

 

エピソードを語るときは、客観的に黙々と語るのではなく、

細かい描写で活き活きと伝えます。

 

相手がまさにその場にいるような気持ちになるように臨場感や躍動感たっぷりに語るのです。

 

失敗談を語る時は、悲しい失敗顔を作るなど、表情豊かに対話しましょう。

 

 

ここ一番の大切なフレーズの前は、一拍置いて溜めます。

 

これは日本古来のテクニックです。早く言いたい気持ちはわかりますが、早く言ってしまえばしまうほど、

その回答の価値は下がってしまいます。

 

重要なフレーズは、ゆっくりと溜めて答えましょう。

 

 

さて、回答の際の基本ですが、まずは「結論」を述べ、その後に補足するようにしてください。

 

結論を最後にしてしまうと、何を言うつもりだったか、何の質問だったかを忘れてしまい、おかしなことを答えてしまう可能性もあります。

 

回答は結論だけで淡白過ぎても、補足をダラダラ付け足し過ぎても核心がボヤけてしまいます。

 

何度も繰り返して言いますが、採用は激戦です。

 

よって、「当たり障りのないフツーの回答」で乗り切ろうと言う甘い考えでは真っ先に落とされます。

 

このような回答は他の人も言ってきます。

すると他の人と同じなので印象がゼロ。

面接で全く記憶に残らない、なんて最悪ですよね。

 

そして最近では、このような「フツーの回答」を暴くような面接があります。

 

それが「コンピテンシー面接」と呼ばれる、

「過去の具体的事例を抽出し、行動特性を出す面接」です。

 

簡単に言うと、「一つの出来事に対し、根掘り葉掘り聞かれる」ため、フツーの回答じゃ、途中で詰まってしまうんですね。

 

採用側にとっては質問項目と評価基準が明確で、担当者の個人差が出ないことから導入企業が増えています。

 

対策としては、

 

「一つの質問回答事項を具体的に描写する」縦の軸と、

「他の回答事項と一貫性を持たせる」横の軸が重要です。

 

縦の軸は、一つのエピソードを詳細に、例えば統計や日時など、数字をしっかり入れることで具体性を出します。

 

横の軸は、自分の「最大の強み」を設定し、全ての回答をその「強み」と絡めることで、信憑性を高めます。

 

次に、今、話題の圧迫面接についてコメントしていきます。

 

まずは「表現の圧迫」と呼ばれるもので、わざとキツイ言葉を投げ掛け動揺させる面接です。

 

就職してからキツイ上司やキツイ先輩に耐えられるかどうかを測っているのですが、

 

そんなことをわざわざ面接で測っている時点で「ブラック企業」である可能性も濃厚です。

 

面接とは、会社と社員とをつなげる大切な場です。会社にとっても未来を託す新入社員に対し、様々なことを聞きたいはずです。

 

そのせっかくの機会を放棄して、ただ圧迫だけをするのは、社員を社畜や奴隷としか見なしていない、利益のための道具としか見ていない、と判断しても良いかもしれません。

 

最近はその逆のタイプの新しい圧迫面接も出てきています。

つまり「ブラック社員」を排除するための圧迫です。

 

「内容の圧迫」と呼ばれ、「不祥事は揉み消せばいいよね」など、反社会的・反倫理的な内容を誘導してきます。

 

一瞬、「えっ!?」となるような質問が来ますが、変に同調してしまうと、

 

「こいつは都合が悪い時に目を背けるタイプだ」「こいつは危ない人間だ」と評価されてしまいます。

 

反社会的・反倫理的な質問が来たら、きちんと否定することが大切です。

 

最後に裏ワザを紹介します。

 

採用担当にとって、「ライバル会社の最終面接に残っている」や「大手の内定をもらった」と言う情報は、究極のプラスポイントです。

 

結局、他で落ちるような人材は不要なのです。

「他の会社も目をつけている」ってことは、相当優秀な人材。

負けてたまるか、ぜひうちに来てもらおう、と言う気持ちになります。

 

もし落ちていても、それで自信を無くしてしまっては、それが原因でまた落ちて、、、と負のサイクルに陥ってしまいます。

 

たとえ落ちていたとしても、「残っている」「内定をもらった」と自己暗示をかけ、自信満々で臨みましょう!

 

オススメの本

プレゼンテーション

最近は採用にあたり、プレゼンテーションが課されることも多くなってきました。

 

わざわざプレゼンテーション形式を課しているところを見ると、「説明力」「伝達力」と言った力を測っているのでしょう。

 

大学でのゼミでの発表のような間の抜けたプレゼンをしていたら、全く評価はされませんよ。

 

今回は構成と表現の二つの点から効果的なプレゼンテーションの方法を模索していきましょう。

 

まずは、構成。

 

話し手にとっては、話しやすい内容、自分にとって言いやすい内容から入ろうとします。

 

しかし、聞き手にとってはどうでしょうか?

 

一般的な状況でいきなり自分本位の内容で語られたら、「お前の個人的な話なんて知らねーよ」と言いたくなりますね。

 

ましてや初対面の面接官にとって、あなたの話など、「さほど関心のない」内容になります。

 

そして、もしもこの段階で言葉が詰まってしまったら、肝心の「面接官が聞きたいところ」が言えない、と言う悲惨な状況にもなりかねません!

 

プレゼンテーションの最初は「聞き手の興味を喚起する」ことが大切です。

 

なるべく聞き手(面接官)に近い内容、逆に言うと自分からは遠い内容から始めて、

 

そこから自分に近い話題へと展開していくのです。

 

機械的に自分の言いたいことを並び立てるのではなく、面接官との接点を考え、

より面接官と共有できるような情報を先に提示し、聞き手を惹き付けるように構成しましょう。

 

次に表現の仕方についてです。

 

一番ダメなのは、早口でとにかく量をつめこむようなプレゼンです。

 

沢山アピールしたい気持ちはわかりますが、相手に伝わらなければ全く意味がありません。

 

そこで僕がおすすめしたいのは、「凝縮した内容をゆっくり時間をかけてしっかり伝える」と言う方法です。

 

 

一般的に1分で話す量は400字程度と言われます。

 

400字×時間(分)の字数で内容を準備します。

 

次に、その内容をもっとコンパクトにまとめて、1/3をカットします。

 

最初の〈400字×時間(分)の字数〉は、自己視点で「言いたいこと」を詰め込んでいると思います。

その中から、「面接官が聞きたい内容」の部分を抽出し、それ以外の内容は思い切って削減しましょう。

 

上手いプレゼンテーションのコツは「余計な情報を入れない」ということです。

 

 

そして、その凝縮した内容を、時間をかけてゆっくりと語ります。

自分も焦らないし、相手にも落ち着いた印象を与えることができるし、まさに一石二鳥なのです。

 

特に述語の部分をゆっくりと言うことで、相手に理解を促すことができます。

 

池上彰さんのような、ゆっくりとした話し方、述部をゆっくりとまとめる話し方を手本にすると良いでしょう。

 

このように、プレゼンテーションにはコツがあります。

 

日本ではまだまだプレゼンテーション教育が十分ではありません。

 

多くの人は機械的に情報を羅列してしまい、相手に伝わらないようなダメプレゼンをしてしまいがちです。

 

そんな中でバシッとプレゼンをキメることができれば、高く評価してもらえるはずです。

 

しかーし、これはまだまだスタートラインに立ったに過ぎません。

 

その直後に、プレゼンテーションで言った内容に関して凄まじいほどの質問の嵐が待っています。

 

プレゼンテーションが終わっても気を抜いてはいけませんよ!

 


ワークとライフ

  • 日本は「ライフ」=「ワーク」

「ライフワークバランス」の前提には、「ライフ」と「ワーク」は別のものである、と言う発想があります。

 

「ワーク」の領域が過度に大きくなってしまうと、「ライフ」を圧迫してしまう。だから、「ワーク」の領域を調整して、「ライフ」を充実させよう、と言う考え方ですが、ここでは「ライフ」と「ワーク」は対立するものとして定義されています。

 

しかし、日本の伝統的な価値観で、「ライフとはワークそのもの」ではないでしょうか。「ワーク」に一生懸命取り組むことが、その人の「ライフ」として誇りになるのです。

  • 日本における「ワーク」は手段ではなく目的

欧米において「ワーク」とはお金を稼ぐための手段としての意味合いが強く、その結果、より良い待遇を求めて転職も盛んです。

 

一方、日本において「ワーク」は「ライフ」そのものであるため、賃金はあくまでも付加的なもので、「ワーク」自体に価値が置かれます。転職は「自殺して来世に生まれ変わる」ようなものであり、あまり好ましい生き方とはされません。

  • 少ない「ワーク」で「ライフ」を楽しむ人は

欧米で、ほとんど働かずにお金を手にし、好きなことをやって暮らしている人は、成功者として羨まれます。

一方、日本では、ほとんど働かずに好きなことをやっている人は、「怠け者」として軽蔑されます。

 

逆に、割に合わない賃金で重労働をしている人は、欧米では蔑まれますが、日本では、「真面目」「堅気」と、かなりカッコイイ印象です。

 

 

以上のように、欧米と日本では「ワーク」の捉え方が正反対であり、西欧かぶれの学者が、「ライフ」「ワーク」の対比を日本に無理矢理押し付けようとしているのが現状です。

 

勿論、どちらの考え方が良い、とか決めることはできませんが、そろそろ、「ワーク」=「ライフ」と言う、日本の伝統的な生き方も再評価されても良いのかもしれません。

 

「ワーク」と「ライフ」を対立させてしまったせいで、「ワーク」に対してネガティブになってしまう人が多い昨今、「ワーク」=「ライフ」の考え方は、ワークに追われる生活を送っている人の支えになるのではないでしょうか。

 

仕事に愛を

仕事のストレスにより、体調を崩す人が多くなっています。

 

これは企業側の責任であるかのように言われますが、企業側の体制は何十年も前から変わっておらず(寧ろ改善してきている)、要因は別のところにあるのではないでしょうか。

  • 労働意欲を削ぐ世の中の風潮

最近は、やれプライベートを充実させる、とか、ブラック企業だとか、労働者を不安にさせるような話ばかりが出ています。

 

ただ、実際には因果が逆で、このような風潮が出回ってしまったが故に、「自分は不運な環境にいる」と思い込んでしまう人が大勢いるのです。

 

職場環境が劣悪で、転職したら、もっと酷かった、とはよく聞く話ですよね。

  • 労働環境優先主義者の理想

利益を追求するのを悪として、労働環境を弛くするように唱えるのは、一見、正論に見えますが、それは、労働環境を弛くしても経営が磐石であることが前提になっています。

 

ところが、世の中、そんなに甘いものではなく、労働環境を弛くすると、すぐに競合相手に追い抜かされてしまう可能性が高いのです。逆に、労働者のために環境を弛くできる企業は、大手に限られてくるのでしょう。

 

さて、労働環境を弛くした結果、会社が潰れ、失業し、一家は路頭に迷う、、、こうなっては元も子もありません。

  • 残された道はただ一つ

労働環境を弛くすると倒産の危機に直面する、となれば、我々は生きるために必死に働くしか道は残されていない訳です。

 

そのためにも、やはり「会社のために働く」と言う愛社精神が大切です。

 

下手に世の中の噂に足を引っ張られ、「うちの会社はブラックかも」と思い込んでしまったら最後労働意欲は無くなり、会社のお荷物になってしまうのです。

 

「家族のために働く」のと同じぐらいの気持ちで「会社のために働く」家族を愛するのと同様に、会社を愛する

 

愛があれば、どんな困難でも乗り越えられる!、、、、はちょっと言い過ぎかもしれませんが、前向きに毎日を送れることは確かです。

 

人生のほとんどは仕事に費やすのですから、仕事に愛を見出だしましょう!

 

「自分を変える」か「周りを変える」か

「自分のやりたいことが周りと異なる」普通の人間なら、必ず起きる問題です。その場合の対処法として、「自分を変える」か「周りを変える」の二つがあります。

 

多くの場合、楽なのは「自分を変える」と言う選択肢です。簡単に言えば、周りに合わせて妥協するのです。周囲からは「柔軟性がある」「協調性がある」と評価されます。周りに合わせるので、好感を持たれます。

 

一方で嫌われやすいのは「自己主張を通す」人です。「頭が固い」とか「協調性がない」とか酷評され、周囲からの支持がなくなります。

 

さて、僕が応援したいのは後者の「自己主張を通す」人の方です。すなはち、「自分を変える」のではなく「周りを変える」人です。

 

「自分を変える」のは評価されますが、端的に言ってしまえば、環境に合わせる、と言うだけなので、誰にでもできます。波に漂うだけならば、クラゲだってできますね。

 

でも、人間ならば、やはり自分の意思で泳ぐべきです。波を起こすべきです。そして若いうちは、「自分が潮の流れを変えてやるぞ」ぐらいの方が、丁度いいんです。

 

若者が「自分たち中心で世の中を巻き込む」のは、実は物凄く重要で、新しい世の中とは、寧ろこう言う若者が作ります。

 

自分の信念を貫きましょう!

 

多少、嫌われたっていいじゃないですか。目的地に辿り着く選択肢は無数にありますし、現代では手段も豊富です。

「妥協」「我慢」と言う言葉は既に時代錯誤であり、目的を実現するための「方法」を考えることが、現代では重要なのです。

 


能力開発セミナー

 今、時代の流れは凄まじく、自らの能力の研鑽を少しでも怠ったならば、あっと言う間に社会の波に翻弄され、他の優良な企業・優秀な人材に取って換われてしまいます。世はまさに戦国時代のような下剋上、過酷な競争社会を生き抜くためには、それなりに価値のあるスキルを研いて行かねばなりません。

 本セミナーでは、様々なキャリア形成に共通して必要なスキルを構築して参ります。

 具体的には、以下の5種類の講座をご提供いたします。

 

・自己達成力養成講座

・方向性発想力養成講座

・情報活用力養成講座

・対話交渉力養成講座

・プレゼン説得力養成講座

 

 人間の能力は研鑽を怠るとすぐに消えてしまいます。それを意識的に高めることで初めて、現状を突破打開する道が拓けます。

  本セミナーを、より多くの方に受講して頂き、少しでも皆様のお役に立つことができれば幸いに存じます。

 


自己達成力養成講座

 何か物事を成し遂げようとするとき、最も必要なのは「揺るぎない自信」です。そして達成の有無を左右するのも「自信」です。

 この養成講座では「自己の'強み'の分析」からスタートし、「過去の経験」を一つずつ捉え直し、積み上げていくことで、「確固たる自信」を構築します。

 次に、その「自信」を「達成」に昇華させ、成功を軸にして、そこから現在に向かって行程を逆算していきます。

 よく成功する人は、「先が見える」と言います。この状態を体験して頂き、生まれ変わったように行動力を躍進させることが目標です。

 

(自分を知る)

第1回  好きなもの分析

第2回  自分の発見

(苦手を克服)

第3回  苦手分析

第4回  過去の克服

(未来を楽しむ)

第5回  やってみたいこと

第6回  情報収集

(未来から過去へ)

第7回  王道を逆引き

第8回  過去を創る

(日記的計画)

第9回  日記で逆算(直前)

第10回 日記で逆算(長期)

(まとめ)

第11回 成功プレゼン(1)

第12回 成功プレゼン(2)


方向性発想力養成講座

 チームワークを成功に導くには、先を見通し、的確に判断をする力が必要不可欠です。

  どんなに処理能力が高くても、進む方向に誤りがあれば、行き着く先は「頓挫」です。

 しかし、先を見透し、方向性を示す力は一朝一夕に身に付くものではありません。

 この講座では、現状をあくまで客観的に徹底分析し、次にゴールの状態を仮定し、そこまでの最短ルートを順に模索していきます。

 

(必要性確認)

第1回  問題の抽出

第2回  原因の分析

(視点の移動)

第3回  過去の選択肢

第4回  外的視点と内的視点

(理想の設定)

第5回  理想的状況

第6回  分割的逆算

(現状分析)

第7回  障壁の抽出

第8回  周辺状況の変化

(打開策)

第9回  即効性の比較

第10回 デメリットの比較

(妥当性確認)

第11回 機会費用の算出

第12回 長期展望の具体化


情報活用力養成講座

 かつては、情報収集に価値が置かれ、情報そのものを得ることが大切でした。しかし、今やネット上に情報が溢れ、供給過多となり、収集よりも選択や関連付けに価値が置かれるようになっています。

 情報を正しく取捨選択し、有効利用することで、道筋を見つけやすくなります。

 本講座では、収集の方向決めから始め、多量の情報を処理・整理し、最後に必要な部分だけをストーリー化したオリジナル情報を仕立てあげます。

 

(必要性)

第1回  欲しい情報明確化

第2回  検索手段見積もり

(収集)

第3回  情報ストーミング

第4回  一言ラベリング

(分類)

第5回  関連分類

第6回  情報の濾過

(調整)

第7回  同類情報比較

第8回  不足情報発見

(不足処理)

第9回  不足情報収集

第10回 不足情報抽出

(まとめあげ)

第11回 極端な色分け

第12回 情報のストーリー化


対話交渉力養成講座

 コミュニケーションは人間関係の基礎となります。円満な受け答えが大切ですが、単に相槌を打つだけや、在り来たりの情報に終始していては、対話の流れを支配し、優位に運ぶことができません。また、相手の要求を一方的に押し付けられる可能性もあります。

 しかし、きちんとしたスキルを身につければ、相手との信頼関係を深めながらも、自分の要求を相手に承諾させる一挙両得の効果が期待できます。

 この講座では、まず好印象を与える日常会話の基本から始め、次に、対話を上手く運ぶための技術を磨きます。終盤では、会議などで意見を言い合う際の着眼ポイントを解説、実践していきます。

 

(コミュニケーション)

第1回  公的日常会話

第2回  情報の需要と供給

(相手の分析)

第3回  苦手タイプを知る

第4回  同じ側に立つ

(視点)

第5回  客観路線と主観路線

第6回  数字の効果的利用

(方便)

第7回  誇張と隠蔽

第8回  方便練習

(対話実践)

第9回  通常対話実践

第10回 圧迫対話実践

(ディスカッション)

第11回 隠れ論点と流れ

第12回 ディスカッション実践


プレゼン説得力養成講座

 どんなに素晴らしいアイデアも、相手に上手く伝わらなければ、画餅に帰してしまいます。

 一対一の対話コミュニケーションとは異なり、一度に多くを相手にするプレゼンでは、共感を引き出す独特の技術が必要です。

 そのためには、話し手のみの立場ではなく、聴く側の気持ちに立つことが何よりも大切となります。

 この講座では、聴き手の心理状態の変化を分析し、単に「伝える」のみならず、聴衆が強く納得し、肯定的印象を持つようになるプレゼン方法を徹底訓練します。

 

(着眼)

第1回  プレゼン後の相手

第2回  逆算して選択

(構成)

第3回  情報をつなげる

第4回  ドーナツ型構成

(話の技術)

第5回  共感から確信へ

第6回  「動」と「静」

(話し方)

第7回  3分間プレゼン

第8回  声の強弱、身振り

(実践)

第9回  プレゼン実践(1)

第10回 プレゼン実践(2)

第11回 プレゼン実践(3)

第12回 プレゼン実践(4)